七ヶ浜仮設住宅音楽ボランティア

ロンドン在住の女優でシンガーの鈴木ナオミさん。2011年の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで、彼女のバックバンドに参加させていただいたことがきっかけで、今でも、親しくさせていただいております。

今回、彼女が、一時帰国し、七ヶ浜の仮設住宅で、音楽ボランティアを行うことになり、TSUNEは、現地マネージャーとギター演奏を依頼されました。

それで、この２週間ばかり、その準備でバタバタしてました。

 

 

限られた時間の中での強行スケジュールです。まずは、ナオミさんをTSUNEの自宅にお連れして、早速、CDにサインしていただき、記念撮影!!って、ミーハーなTSUNEですが･･･。^_^;

 

 

本題は、今日一日のスケジュール確認と、音楽ボランティアで演奏する曲の打ち合わせです。

ナオミさんは、意外とむちゃぶりなので、TSUNEも大変です。^_^;

 

 

打ち合わせをバタバタと済ませたら、まずは、あらかじめTSUNEがブッキングしておいた、コミュニティFM、塩釜ベイウェーブにゲスト出演です。

 

お昼からの生放送「Be Alive」。パーソナリティは、TSUNEの友人、浅野タケフミさん。一時間たっぷりお話していただました!!

 

 

１時までの生放送を終えたら、七ヶ浜に移動して、２時から、本題である仮設住宅での音楽ボランティアです。

今回の会場は、七ヶ浜町最大の仮設住宅で、東日本大震災の津波被害で、家を流されるなどした方々が、現在、住んでいる場所です。
この日のために、時間のない中、島村楽器の講師陣、ベースの遠藤ミッキー先生と、ドラムの瀬戸恵先生にも、バック演奏をご協力いただきました。感謝です。

ナオミさんの東日本大震災応援ソング、｢MOTHER｣、｢Home｣、｢Our Son｣の他、日本のスタンダードナンバーを数曲演奏して、約一時間、仮設住宅のみなさんと交流しました。

 

会場には、塩釜ベイウェーブの浅野タケフミさんも応援に駆けつけてくださり、飛び入りで、２曲参加してくださいました。

演奏中、仮設住宅の皆さんも、一緒に歌ってくださったり、手を振ってくださったり、とてもステキな時間でした。

この後、七ヶ浜を後にして、ナオミさんを次の番組収録の場所までお連れして、TSUNEの大役は、無事終了です。