大阪から初来仙のバンド、King Of Darkness(以下 K.O.D.)のライ゛ウを Live House ennで見てきました!!
今回は、「SENDAI ROCK FESTIVAL 2002」という、HR/HMバンドばかりのライヴのトリを勤めたK.O.D.。彼らの凄さは、話には聞いていましたが、実際にライヴを見てみると、その実力、ライヴ・パフォーマンスの上手さ、楽曲の良さ、そして音圧に圧倒されました。たった３人のメンバーで、あれだけの音圧を出せるとは、圧巻です。
そして、なにより際立ったのは、楽曲の良さ。一曲一曲、リズムが工夫されていて、だからといって、難しい曲な訳ではなく、ストレートで、ハードでありながら、メロディー・ラインがはっきりしています。私も、自然と身体が動き、腰を振ったり、頭を振ったりと、その曲その曲ごとに楽しめました。ホント、お客さんを飽きさせないほどのリズム・バリエーションでした!!
また、MCでは、特に笑いを狙うわけでもないのに、肩の力が抜けていて、親しみを持てるMCが聞けました。いわゆる、メリハリのあるライヴを心得ているといった感じで、カッコよかったですよー!!
ギターの橋本さんは、地元大阪では、ギター・キッズ達にかなりの人気だと聞いていたのですが､プレイ事態は、そんなにハデなわけでもなく、ただ、音抜けが非常に良く、しっかりとしたリズムと正確なピッキングで、かなり音像のはっきりしたギターを弾く人だなぁという印象を受けました。
ライヴの後には、メンバーの皆さんとお話する機会をいただいたので、しっかり写真も撮って来ちゃいましたよー。(^｡^)
彼らは、ヨーロッパのレーベルLION MUSICより、1stアルバムのリリースも決まっているそうです。
