2008年2月16日土曜日

SOMEWHERE BACK IN TIME


IRON MAIDEN来日公演、「SOMEWHERE BACK IN TIME」に参戦するため、千葉の幕張メッセに行ってまいりました!!

今回のライヴに一緒に参戦してくださったのは、利府のギター教室に通うYさん・・・。幕張公園が、オール・スタンディングと聞き、まだまだ、若僧メタラーには負けないぞと、意気込んで参戦することにしたのです。

お昼に、仙台駅で待ち合わせして、新幹線で、いざ、幕張へ!!(^o^)/


 
 
会場の幕張メッセでは、ゲーム機の展示会も行われており、ゲーマーらしき人達と、メタラーらしき人達で溢れていました。中には、ヘヴィー・メタルメタボリックな人も多く見受けられましたね・・・。メタラーなのかゲーマーなのか、見分けがつかないところが恐いです。(~_~;) ただ、意外に若いファンが多かったのも印象的です。

さて、ライヴ会場に入ると、さすがはオール・スタンディング・・・。5,000人以上のオーディエンスが、犇めき合っていました。

まず、最初にオープニング・アクトとして登場したのは、スティーヴ・ハリスの娘、ローレン・ハリスです。何故か、UFOの「Natural Thing」から演奏がはじまり、約25分ほどのステージでした。

そして、いよいよ、IRON MAIDENの登場です。S.E.の「Doctor Doctor/UFO」(何故、こんなにUFOにこだわるのか・・・!?)が流れたときから、約5,000人からなるオール・スタンディングのオーディエンスは、興奮の坩堝に・・・!! 前後左右から押し寄せる人のウェイヴで、立っているのがやっとの状態です。

S.E.の後、チャーチルのスピーチが流れ、1曲目は、なんと、「Aces High」!!そして、「2 Minutes to Midnight」へと流れてゆきます。まさに、ライヴ盤『LIVE AFTER DEATH』の再現です。これには、会場のオーディエンスの熱気も爆発!! 1曲目から、とてつもない人波に押し流され、遂に、TSUNEは、前から4列目くらいまでたどり着きました。

ところが、押し合いへし合いの先頭集団は、狂気そのもの・・・。自分の身体が倒れないように保つだけで、精一杯です。その上、たびたび、その人波は将棋倒しになり、命の危険さえ覚えます。しまいには、酸欠状態になり、頭がクラクラしてくる始末。とどめは、TSUNEのお尻を背後から擦ってくる不届き者までいます!!(ー_ー)!! しまいには、TSUNEの脚の間にまで手を入れてきます。(@_@;) しかし、それを振り払う余裕すらありません。遂には断念し、TSUNEは、その先頭集団から離脱・・・。離脱する際、外国人のオーディエンスに腕を捕まれ、何か話しかけられましたが、それを振り払って、やっとの思いで、後方にさがりました。

その後は、ライヴ終りまで、落ち着いて観ることができましたが、SET LISTは、黄金期のベスト選曲で、とてもよい内容でした。まぁ、あの命の危険を感じるほどの先頭集団に入る経験ができただけでも、来た甲斐があったというものです。
 

 
 
ライヴ終了後、東京に帰る京葉線の車内は、あちらこちらからメタル談義が聞こえてくる、まさに夢の列車でした。TSUNE達は、八丁堀で下車し、地下鉄日比谷線に乗り換え、六本木のハード・ロック・カフェへ・・・!! IRON MAIDENのライヴ映像を見ながら、お食事です!!(^o^) 一緒にライヴを観たYさんと、たっぷりとメタル談義・ギター談義をして、ホテルに帰りました。さて、明日は、御茶ノ水の楽器街を散策する予定です!!


 
 
 
SET LIST
Intro - Churchill's Speech
1. Aces High
2. 2 Minutes To Midnight
3. Revelations
4. The Trooper
5. Wasted Years
6. The Number Of The Beast
7. Can I Play With Madness?
8. Rime Of the Ancient Mariner
9. Powerslave
10. Heaven Can Wait
11. Run To The Hills
12. Fear Of The Dark
13. Iron Maiden
-encore-
14. Moonchild
15. The Clairvoyant
16. Hallowed Be Thy Name

 






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