菫(すみれ)ギター 製作工程③

６月18日、
下地の色が入る。

 

 

 

７月28日、
ここから、白抜きする文字とデザインの、
大きさや、位置など、
細かい打ち合わせが続く。

 

 

 

 トップ①

トップ②

バック①

バック②

バックは、柄が大きい方の②を
トップについては、
文字をもう一回り小さくすることを要求。

ホディートップの形状や、
他のパーツとの兼ね合いから、
ここから、細かい打ち合わせが続く。

菫(すみれ)ギター 製作工程②

５月21日、
ギター受け取りと打ち合わせのため、
タロちゃんが、塩釜にやってきた。

そこで、SGの配線部開いてみると、
なんと、配線は、基盤に、ハンダではなく、
コネクター式配線。
これには、驚かされた。

 

 

タロちゃんは、
私が希望していた色のサンプルを
三種類持ってきてくれた。
その中から、
イメージに一番近い色を選び、
その後、色の微調整をはかる。

 

ボディートップには、
菫のママが毛筆で書いた「菫」の文字を
バックには、
こちらも、菫のママが作った、
菫の花をデフォルメしたデザインを
白抜きで入れてもらう。

 

 

打ち合わせの中で、
違和感のあるネック形状も、
可能な範囲で、調整してくれるとのこと･･･。
なんとも、頼もしい話だ!!



６月５日、
タロちゃんから、塗装を剥がした状態の写真が、
送られてきた。

 

 

６月11日、
ネックを、ある程度削ったので、
弾き心地を確かめるために、
無塗装のギターに弦を張り、
再び、タロちゃんが、ギターを持って、
塩釜に来てくれた。

ネックは、
肉厚を削ったというより、
バックグリップの両サイド、
エラがはった部分が削られていて、、
だいぶ、弾き心地がよくなった。

 

 

 

 

 

菫(すみれ)ギター 製作工程①

５月上旬、 注文していたGibson SG Faded 2016
Worn Brown #160063409が、届いた。
重量約:2.765Kg

このギターを選んだ理由は、
軽量で、女の子でも持ちやすいこと、
また、伝統のGibsonブランドであることが理由だ。

３月に生まれた娘、菫(すみれ)が、
将来、もし、ギターを弾くと言ったときのために、
娘が使いやすそうなギターを選んだ。
私がSGを持つのは、人生、初のことだ。

早速、弾いてみると、
サテンフィニッシュのため、
ボディーの鳴りはよい。

ただ、思ったよりネックが太く、
薄いボディーのイメージからは、
違和感を覚える。
496Rネックピックアップと、
498Tブリッジピックアップは、
このギターには、よいマッチングかもしれない。




そして、このギターを
私の友人、タロちゃんに託して、
菫(すみれ)ギターにリフィニッシュする計画が、
これから実行されることになる。

菫(すみれ)ギター

３月に生まれた、娘、菫のために、 予てより依頼していた「菫(すみれ)」ギター、
本日、出てきました!!

 

 カラーは、菫色。

 

 

ボディートップには、
大きな「菫」の文字。

バックには、
デホルメした菫柄。

そして、ヘッドにかけて、
菫色から白へのグラデーション。

ネックは、分厚い部分を削り落とし、
握りやすい形状にしてもらいました。

ストラップも、 菫ではありませんが、花柄を選びました。 重さ、2.7kg。 将来、娘が持つには、よい重さです。

 娘が弾くようになるときまで、
島村楽器仙台イービーンズ店、
島村楽器イオンモール利府店、
ギタリスターTSUNEの、ギター教室のレッスンでも、
活躍するかもしれません。

Fantom G6

とある地元優良企業の会長様のピアノレッスンを
我家でやることになり、
連弾の練習とのことなので、
アップライトピアノの他に、
もう一台、キーボードを用意することになりました。

それで、
私の音楽部屋で、インテリアと化していた、
ローランドのFantom G6を出してきました。

 

 

久し振りに電源を入れて、音を出してみたところ、
音色も豊富で、遊びはじめたら止りません。^_^;
なんとも楽しいおもちゃです!!

叔母のギター

先日、
東京の叔母から送られてきた、古いギター。

叔母が、若いころに弾いていたものとのこと。

高価なギターではないけれど、
叔母の思い出が詰まったギターなので、
ネックの反りや浮き上がってしまったピックガードなど、
いたんでいた部分を修復して、
我家の三階階段の壁に飾ることにしました。