2020年4月30日木曜日

IRON MAIDEN - The Trooper [Cover]


言わずと知れた、IRON MAIDENの代表曲。
ライブでは、ここからヒート・アップしていく合図的な位置で
演奏されることが多いですね。

1983年発表の『頭脳改革 -Piece Of Mind-』に収録されています。

当時、このアルバム・アートワークを見たとき、
あまりの恐ろしさに、夢に出てくるのではないかと思ったほどです。(笑
勿論、当時は、まだレコードの時代だったため、
アートワークのサイズも大きかったので、その怖さもひとしおでした。

今回の録音は、
テンポが少しゆっくりめということもありますが、
本家、IRON MAIDENの、あの独特の落ち着きのないリズムというか、
前つんのめりな感じが、打ち込みでは、表現しにくく、
どことなく、落ち着いた仕上がりになってしまいました。

イントロのギターのハモりフレーズは、
オリジナル同様のハモりの他に、独自のハモを加えています。

ギター・ソロ中の、ほんのワン・フレーズ、ハモる部分も、
二本のギターで表現してみました。

正直申し上げれば、
ギター・ソロは、ピッチが甘いと、自分自身で感じております。



https://www.youtube.com/watch?v=UddCmy7E36E



2020年4月23日木曜日

WHITESNAKE - Guilty Of Love [Cover]

 

WHITESNAK、1984年発表の『Slide It In』に収録されたこの曲。
当初は、ギタリストに、メル・ギャレーとミッキー・ムーディーが、
クレジットされていました。
いわゆる、イギリス盤と言われるものです。

しかし、その後、
ヴォーカリストであり、バンド・リーダーのデヴィッド・カヴァデールは、
アメリカでの成功手にするため、
ギタリストに、ジョン・サイクスを迎え入れ、
このアルバムをアメリカ向けのサウンドに作り直します。

イギリス盤当時は、確かに、いまひとつ垢抜けのないサウンドでしたが、
個人的には、そのころのWHITESNAKEサウンドが好きです。

アメリカ盤では、ジョン・サイクスが、ギターを録りなおした部分もあり、
サウンド全体が明るくなっています。

今回の動画は、
イギリス盤をモデリングしつつ、
キーボードが入っていないため、
二本のギターで、コード・ワークを分散させて、
キーボードとのアンサンブルの代用をしています。

ただ、いずれにせよ、この曲の要は、
ギターよりも、歌・・・。
特に、コーラス・ワークだと思います。

もし、皆さんがバンドでカヴァーする際には、
コーラス・ワークに力を入れるとよいと思います。






2020年4月16日木曜日

UFO - Doctor Doctor [Cover]


ヘヴィ・メタル賛歌とまで言われた名曲。

天才、マイケル・シェンカーが、まだ10代の頃の作品。

1974年発表のUFOのアルバム『現象 -Phenomenon-』では、
イントロ部分が、ギターのアルペジオから始まり、
そこにギター・ソロのプレイは付いていませんでした。

その後のライヴで、ギター・アルペジオ部分が、エレピに替わり、
そのピアノに、マイケルのギター・ソロが乗るというスタイルになります。

今回録音したバージョンは、
1995年発表のUFOのアルバム『Walk On Water』に納められた、
“Doctor, Doctor '95”をモデルにしています。

イントロ部分は、ピアノの前奏部を省略して、
その上に乗っかるギター・ソロについては、
80年代、M.S.G.のライブでよく弾かれたフレーズをモデリングしました。






2020年4月9日木曜日

ルビーの指環 Jazz Guitar [アドリブ・ソロ演奏例]


自分なりの曲構成、
そして、アドリブ・・・。
Jazzに挑んでみました。

これをもとに、
教室の会員さんと一緒に、
Jazzを学んでいきたいと思います。





2020年4月2日木曜日

Autumn Leaves (枯葉) Jazz Guitar

Jazzは、得意ではありませんが、
とにかくチャレンジすることが大事だと思い、
プレイしてみました。







  3/20のRadio Shopワンマンライブ、 「Misfortune」の動画が届きました。